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「PowerPoint × 黒板」 ICT機器を使い倒す! - のりろぐ


今回はメーカーへ伺うのではなく、「ワイード」を実際に導入して活用している学校へお邪魔してきました。東京都北区にある 星美学園 では各教室に設置し、授業で活用することで教育の仕方や生徒の授業に対する態度に変化があったそうです。その辺りのお話も先生に伺っていますが、まずは「ワイード」についてサカワの常務取締役・坂和寿忠さんにお話しいただきました。.

坂和寿忠さん(以下坂和)  「よろしくお願いいたします。ではさっそくワイードの説明をさせていただきます。この製品は名前のとおり、横長に投影することができるのが最大の特徴になります。黒板ピッタリのサイズに映せることと、黒板のある壁にプロジェクターを設置して、ほぼ真上辺りから投影することで、黒板の前に立つ人の影が投影されないというのが特徴です。また、先生や生徒が前に立っても、映像の光が目に入りにくいのも利点になります」.

坂和  「弊社は来年創業100年を迎えるんですが、昔から学校の黒板を作っている会社なんです。なのでプロジェクターを作っていたわけではないのですが、学校でピッタリのプロジェクターはないかなと思って探したところ、それに見合う製品を見つけたんです。. 坂和  「コンテンツにもよりますが、この広さがワイードの魅力だと思っています。単に横長に大きく映すだけでなく、違う画面を2つ並べるということもできます。およそ70インチの画面を2面映せることで、いままで1画面で授業をしていたところ、たとえば、左にパワーポイントの画面で説明、右に動画を表示するといったように2つの画面を並べて授業ができるようになります」. 坂和  「もう1つ、画面を左右にスライドさせる、デジタルスライド機能がついています。授業のシーンでは、黒板を併用して使うことも多く、右側に映像を投影しつつ左側は板書をメインに使うということもできます。画面の位置は左、右、中央に設定できるので、授業内容に合わせて切り替えられます」. 坂和  「他社ではプロジェクターをレールに設置して、物理的に左右へ移動させ投影するというシステムもあります。しかし、このワイードはそんな大掛かりなことをせずとも、投影位置を変えられます。工事がカンタンなのがワイードのよさでもあります」.

坂和  「そういう心配もありますね。あと、黒板に直接投影するというメリットは、デジタル的に投影した映像に対して、アナログ的にチョークを使って加筆していくという使い方ができるので、デジタルとアナログの融合で授業ができます。また、通常の黒板でも使えますが、黒板メーカーなので、黒板に投影したものが見やすくなるブルーグレー色の黒板を開発しました。緑ではないのですが、映像を投影するのに最適化した黒板になります。星美学園さまをはじめ、一緒に導入していただいている学校も多くあります」. 坂和  「あと、電子ペンがついているので、パソコンにUSBで接続すれば、投影された画面上でパソコンの操作ができるようになっています。ペンソフトも入っていますので、パワーポイント画面上に描いたり、ペンでダブルクリックすることでツールバーを表示させ、機能を変える操作をすることもできます」. 坂和  「もう1つ、画面分割機能というものがありまして、ウインドウを複数並べて表示したいとき、かんたんに整えて表示してくれます。投影範囲が広いワイードならではの機能かと思います」.

坂和  「明るさは3400ルーメンで、夏の昼間だとちょっとカーテン閉める程度で、朝方はそのままでも授業をやっているそうです。通常の黒板だと若干暗くなってしまうのですが、専用の黒板ですと明るく見やすいようになっています。チョークと組み合わせたときに最適な明るさになるよう調整しています。ただ来年は、もうちょっと明るいバージョンを出したいですね」. 坂和  「もともとはこの湾曲に対応するのがとても難しくて、発売当初は対応していませんでした。細かく補正する機能をつけることで、湾曲にも対応できるようになったんです。納品時に、投影する黒板に合わせて補正しています。これがいちばん苦労した点ですね」.

坂和  「開発したときに、プロジェクターというと日本の大手企業が参入していますので、この市場に食い込むためにどうしたらいいのか考えました。まずは目立つPRが必要だと思い、2年前の展示会会場でワイードの動画を作って流したんです。ワイードを言い続けた曲に合わせて特徴を面白おかしく表現したんですが、会場で永遠とループしていたら、周りのブースの人が頭の中でリフレインするという(笑)」. 坂和  「これを作ってくれた監督さんが知り合いで、とにかくインパクトのある動画を作ってほしいとお願いして作ってもらいました。NHKの朝ドラ『半分、青い』のオープニングを制作した方でもあるんですよ。こういう違うアプローチからやっている会社なんです(笑)」. 坂和  「 Webページ も凝っていて、元面白法人カヤックの ねじさん(佐藤ねじさん) の会社に作ってもらいました。ページもこだわっていて、色んな所が伸びているんですよ。音引きとか、全部伸びているんです。だから教育向け企業だとあまりこういった派手なPRはしないんですが、僕らは大手ではないので、変わったPRをすることで目立つようにしています。営業は困っているかもしれませんが(笑)」.

坂和  「地元ではまぁまぁですが、それほどでもないですね。4,5年ぐらい前から電子黒板の分野にチャレンジしてきて、少しずつ教育業界の中では浸透してきたかなと。毎年こういうPRばかりやっているので(笑)」. 坂和  「今1,000台ぐらい導入していただいていて、来年は倍ぐらいまで伸ばしていけたらと。小中学校の公立の教室は、日本全国に44万教室あると言われているわけで、44万台の需要があるわけです。全教室がワイードになってくれると、もっと面白いコンテンツが増えたり、教室と教室をワイードでつないで、遠隔授業を行ったりとか、そんなこともいずれできると思っています。日本国内だけでなく、海外ともつながったり」. 坂和  「今後、たとえば黒板にセンサーを付けて、板書したものをすべてデジタル化して、クラウド上へアップするとか。そうすると、板書を0から書かなくてもワイードで映すだけで板書が表示されたり、先生同士でシェアしたりできると思います」.

坂和  「いま、喋ったら全てテキスト化するというAIのアシスタントを作っていて、授業中のアナログデータをビッグデータ化したいという思いから、先生が話したことをすべてテキストにするプロジェクトを始めています。学校にはまだまだアナログな部分があるので、できるだけ我々は技術を使ってデジタル化へ進めていきたいと思っています」. 毎回、池澤あやかさんが、さまざまな観点で働き方を変革していくソリューションを体験するレポート。今回は、会議室によく置かれているホワイトボードをデジタル化するシスコシステムズの「Cisco Webex Board」を取材してきました。「チームコラボレーションデバイス」と称するこの製品。Cisco Webexサービスと併用してディスカッションを加速させる秘密がありました。. 池澤あやかさんが、さまざまな観点で働き方を変革していくソリューションを体験するレポートの第2回は、CGやVR、シミュレータといったデジタルコンテンツを制作する株式会社キャドセンターにご訪問。さまざまなコンテンツを実際に体験し、制作を裏で支えるデルの「Dell Precisionワークステーションシリーズ」についてお話を伺いました。.

今回は、会社にあるマシンに外からアクセスして操作する「リモートデスクトップ」の進化版「Soliton SecureDesktop」と、外から社内のナレッジもセキュアに接続するブラウザー「Soliton SecureBrowser」を提供するソリトンシステムズにお邪魔。働き方改革やリモートワークを簡単に実現できる救世主であることがわかりました。.

さまざまな観点で働き方を変革していくソリューションを、タレントでありながらギーク女子の池澤あやかさんに実際体験してレポートしていただく「池澤あやかの 体験!スマートワークテクノロジー」。第1回は、NECが長年培ってきた顔認証技術をご紹介。デスクトップ型のアプライアンスサーバ「NeoFace 顔認証システム導入セット」を使った、さまざまな顔認証機能を体験していただきました!. さまざまな観点で働き方を変革していくソリューションを、タレントでありながらギーク女子の池澤あやかさんに実際体験してレポートしていただく「池澤あやかの 体験!スマートワークテクノロジー」。「スマート」なワークスタイル実現のヒントとなる様々な情報や働き方改革を進めるための各種ソリューションを連載でご紹介していきます。.

オフィスワークでは大画面で、モバイルワークでは作業に合わせて形態を変えたい。そんな望みを叶えてくれるのが日本HPの2-in-1PC『HP Elite x2 1012 G1』だ。WiGigを搭載し、ワイヤレスでディスプレイなどと接続。オフィスとモバイルをシームレスに活用できるマシンだ。今回はタレントでありながらプログラミングもこなすギーク女子・池澤あやかさんが試用した。. ITの活用で働き方を変える!スマートワーク総研は、ITを活用したワークスタイルの変革を応援する法人様向けサイトです。 スマートワーク総研とは?. 池澤あやかの 体験!スマートワークテクノロジー - 第8回 寝る子がいなくなった黒板全面投影型プロジェクター「ワイード」のウルトラ効果.

池澤あやかさん(以下池澤)  「本日はよろしくお願いいたします」 坂和寿忠さん(以下坂和)  「よろしくお願いいたします。ではさっそくワイードの説明をさせていただきます。この製品は名前のとおり、横長に投影することができるのが最大の特徴になります。黒板ピッタリのサイズに映せることと、黒板のある壁にプロジェクターを設置して、ほぼ真上辺りから投影することで、黒板の前に立つ人の影が投影されないというのが特徴です。また、先生や生徒が前に立っても、映像の光が目に入りにくいのも利点になります」. 池澤  「確かに黒板の前に人が立っても映像に影が投影されないですね。このワイードを作ろうとしたきっかけってなんだったんですか? 池澤  「創業100年! かなり古くからやられているんですね。確かに黒板で使うなら広く投影できたほうがいいですよね」 坂和  「コンテンツにもよりますが、この広さがワイードの魅力だと思っています。単に横長に大きく映すだけでなく、違う画面を2つ並べるということもできます。およそ70インチの画面を2面映せることで、いままで1画面で授業をしていたところ、たとえば、左にパワーポイントの画面で説明、右に動画を表示するといったように2つの画面を並べて授業ができるようになります」.

池澤  「なるほど、それは便利かも」 坂和  「もう1つ、画面を左右にスライドさせる、デジタルスライド機能がついています。授業のシーンでは、黒板を併用して使うことも多く、右側に映像を投影しつつ左側は板書をメインに使うということもできます。画面の位置は左、右、中央に設定できるので、授業内容に合わせて切り替えられます」. 坂和  「他社ではプロジェクターをレールに設置して、物理的に左右へ移動させ投影するというシステムもあります。しかし、このワイードはそんな大掛かりなことをせずとも、投影位置を変えられます。工事がカンタンなのがワイードのよさでもあります」 池澤  「レールで動かすと、壊れる心配もありますよね」 坂和  「そういう心配もありますね。あと、黒板に直接投影するというメリットは、デジタル的に投影した映像に対して、アナログ的にチョークを使って加筆していくという使い方ができるので、デジタルとアナログの融合で授業ができます。また、通常の黒板でも使えますが、黒板メーカーなので、黒板に投影したものが見やすくなるブルーグレー色の黒板を開発しました。緑ではないのですが、映像を投影するのに最適化した黒板になります。星美学園さまをはじめ、一緒に導入していただいている学校も多くあります」 池澤  「映像投影と板書のいいとこどりな黒板ということですね」 坂和  「あと、電子ペンがついているので、パソコンにUSBで接続すれば、投影された画面上でパソコンの操作ができるようになっています。ペンソフトも入っていますので、パワーポイント画面上に描いたり、ペンでダブルクリックすることでツールバーを表示させ、機能を変える操作をすることもできます」.

プロジェクター分野では新参者のサカワがとった行動とは  ここまで、ワイードの主な機能についてざっと説明していただきましたが、ワイードについていろいろと質問しました。 池澤  「授業ってだいたい昼間にやるじゃないですか。明るさってどうなんですか? カーテン閉めたほうがいいとか、照明を点けなければ問題ないとか」 坂和  「明るさは3400ルーメンで、夏の昼間だとちょっとカーテン閉める程度で、朝方はそのままでも授業をやっているそうです。通常の黒板だと若干暗くなってしまうのですが、専用の黒板ですと明るく見やすいようになっています。チョークと組み合わせたときに最適な明るさになるよう調整しています。ただ来年は、もうちょっと明るいバージョンを出したいですね」.

池澤  「ここの黒板もそうですが、湾曲した黒板でも大丈夫なのがスゴイ」 坂和  「もともとはこの湾曲に対応するのがとても難しくて、発売当初は対応していませんでした。細かく補正する機能をつけることで、湾曲にも対応できるようになったんです。納品時に、投影する黒板に合わせて補正しています。これがいちばん苦労した点ですね」 池澤  「ほかに苦労した点はありますか?」 坂和  「開発したときに、プロジェクターというと日本の大手企業が参入していますので、この市場に食い込むためにどうしたらいいのか考えました。まずは目立つPRが必要だと思い、2年前の展示会会場でワイードの動画を作って流したんです。ワイードを言い続けた曲に合わせて特徴を面白おかしく表現したんですが、会場で永遠とループしていたら、周りのブースの人が頭の中でリフレインするという(笑)」 池澤  「うまくいったんですか?」 坂和  「このPR動画によって、市場に食い込めたと思っています。一度聞いたら、頭から離れないものを作ろうと思っていたので良い結果につながってよかったです」 池澤  「確かに、これは頭から離れないかも(笑)」.

動画をワイードで黒板投影して見たのですが、これはインパクトありすぎて、頭に残ります。印象に残って売上に結びついたのであれば、大成功だったのではないでしょうか。 坂和  「これを作ってくれた監督さんが知り合いで、とにかくインパクトのある動画を作ってほしいとお願いして作ってもらいました。NHKの朝ドラ『半分、青い』のオープニングを制作した方でもあるんですよ。こういう違うアプローチからやっている会社なんです(笑)」 池澤  「確かに」 坂和  「 Webページ も凝っていて、元面白法人カヤックの ねじさん(佐藤ねじさん) の会社に作ってもらいました。ページもこだわっていて、色んな所が伸びているんですよ。音引きとか、全部伸びているんです。だから教育向け企業だとあまりこういった派手なPRはしないんですが、僕らは大手ではないので、変わったPRをすることで目立つようにしています。営業は困っているかもしれませんが(笑)」 池澤  「昔から黒板を作ってきたなら、老舗として有名だったんじゃないんですか?」 坂和  「地元ではまぁまぁですが、それほどでもないですね。4,5年ぐらい前から電子黒板の分野にチャレンジしてきて、少しずつ教育業界の中では浸透してきたかなと。毎年こういうPRばかりやっているので(笑)」.

池澤  「今は、どのくらい納入されているんですか?」 坂和  「今1,000台ぐらい導入していただいていて、来年は倍ぐらいまで伸ばしていけたらと。小中学校の公立の教室は、日本全国に44万教室あると言われているわけで、44万台の需要があるわけです。全教室がワイードになってくれると、もっと面白いコンテンツが増えたり、教室と教室をワイードでつないで、遠隔授業を行ったりとか、そんなこともいずれできると思っています。日本国内だけでなく、海外ともつながったり」 池澤  「夢は広がりますね。カメラとか設置したりして」 坂和  「今後、たとえば黒板にセンサーを付けて、板書したものをすべてデジタル化して、クラウド上へアップするとか。そうすると、板書を0から書かなくてもワイードで映すだけで板書が表示されたり、先生同士でシェアしたりできると思います」 池澤  「生徒は板書をノートに書き写さなくてもよくなると」 坂和  「そうですよね。ワイードがきっかけで、黒板が変わることがイメージできたので、いろいろなコンテンツを作っていきたいですね」 池澤  「コンテンツも作られているんですね」 坂和  「いま、喋ったら全てテキスト化するというAIのアシスタントを作っていて、授業中のアナログデータをビッグデータ化したいという思いから、先生が話したことをすべてテキストにするプロジェクトを始めています。学校にはまだまだアナログな部分があるので、できるだけ我々は技術を使ってデジタル化へ進めていきたいと思っています」.

次ページ> 実際の授業を体験してワイードの効果を実感. 第7回 サクサクプログラミングでさまざまな活用法が生まれる魔法のIoTブロック. 第4回 シスコの「Cisco Webex Board」が単なるデジタルホワイトボードじゃなかった. 第9回 池澤さんの本領発揮!? 第2回 高精細で超リアルな3DCGとVRに驚きの連続。デジタルコンテンツ制作会社キャドセンターを支えるデルのソリューション. 第5回 サックサク動くリモートデスクトップに驚愕!働き方改革を実現させる救世主. 第3回 会社の内線もスマートフォンが超便利。既存環境にちょい足しできる「モバビジ」にスマートフォン世代も納得. 第1回 施設・店舗での防犯や入退室管理、マーケティングにも活用できる顔認証システムの世界. 第6回 思わずカワイイを連発! 自由度の高い人の役に立つロボット「タピア」はノリから生まれた!? 池澤あやかの 体験!スマートワークテクノロジー INDEX.

戸田覚が指南するUSB Type-C アダプター活用術. 第1回 「普通」が一番難しい!? ジャイアン鈴木の「仕事が捗るガジェット」 - 第44回] EIZO初の37. CLOSE ITの活用で働き方を変える!スマートワーク総研は、 ITを活用したワークスタイルの変革を応援する法人様向けサイトです。 スマートワーク総研とは?.

授業アイディア②パワーポイント&プロジェクターで国語の授業(試行錯誤中)|しょん(現役高校教諭)|note

 · パワーポイントなど背景を黒にして、文字を白(やや赤みがあった方が良いかも)にして、投影すると、黒板にチョークで字を書いたようになります。黒板に直接投影している  · 近年、教育現場にICT化の波が押し寄せてきています。. 映像を見ながらの授業はもちろん、パソコンやタブレットを使ったり、電子黒板によって効率的な授業を行ったりと、先生の意識改革が必要な時代です。. そんな中で注目されているのが、黒板に映像を投影するサカワのウルトラワイド超短焦点プロジェクター「ワイード」です。. 今回は実際に使って  · 基本的に、PowerPointをプロジェクターで投影する場合、画面設定ではなく、キー操作で投影するのが一般的ですので、キー操作を覚えておけば問題ありません。 参考までに、Windows7以前のバージョンでは、下図のようなイメージで画面を切り替えていました。 投影する壁・黒板等の色<ホワイト/ベージュ/グレー/黒板(緑)>に応じて、投影画面の色味を補正する壁色補正モードを搭載しています。

パワーポイント 黒板 に 投影

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